iPhone 14 Plus リアガラスの交換

Stap 1 — ひび割れた部分にテープを貼る

iPhoneの画面が割れてしまった場合、ガラスの表面上にテープを貼っておくと、それ以上広がることがなく、作業中の怪我を防ぐことができます。

Stap 2 — リバースクランプの使用方法

次の3つの手順では、デバイスの開口作業を簡単にするために開発されたツール、リバースクランプの使い方を紹介します。リバースクランプを使用しない場合は、この3つの手順をスキップして別の方法をご覧ください。

Stap 3

青いハンドルを手前に引くと、アームがロックされます。

Stap 4

iPhoneを丈夫で水平の作業台上に置き、ハンズフリーの状態で地面とデバイスが平行になるようにすると、次の手順で作業がしやすくなります。

Stap 5 — 下部端を温めます

吸盤ハンドルを使っている場合は、次の２つの手順に従って、背面ガラスの接着剤を緩めます。

Stap 6 — オープニングピックを挿入する

吸盤ハンドルをスクリーンガラスの端ぎりぎりを避けながら、少し開けた端付近に装着します。

Stap 7 — 左側端を温める

ドライヤーでiPhoneの左端を約90秒間温めます。もしくはリアガラスが少し熱くて触れなくなるまで加熱します。

Stap 8 — 左側端の接着剤を剥がす

オープニングピックをiPhone左下のコーナー周辺から左端全体までスライドします。ディスプレイを固定している接着剤を切開します。

Stap 9 — 右側端を温める

ドライヤーでiPhoneの右端（電源ボタンがある方の端）を90秒、またはリアガラスが少し熱くなって触れることができなくなるまで加熱します。

Stap 10 — スクリーンの情報

iPhoneの右端に沿って、デリケートなケーブルが装着されています。この部分にピックを差し込まないでください。ケーブルを破損する恐れがあります。

Stap 11 — 右側接着剤を剥がす

iPhone下側端にオープニングピックを再度差し込み、右側全体に沿ってスライドして、接着剤を切開します。

Stap 12 — 上部端を温める

ヘアドライヤーをiPhoneの上部端に約90秒間当てて、リアガラスが熱くて触れない程度まで温めます。

Stap 13 — 上部端の接着剤をスライス

オープニングピックをデバイスの右上側端に挿入します。 右上のコーナー周辺をスライドして、上端半分までスライドして止めます。

Stap 14

オープニングピックをデバイス左上端に挿入します。左上コーナー周辺をスライドして上端半分まで移動したら止めます。

Stap 15 — iPhoneを開く

リアガラスから吸盤ハンドルを外します。

Stap 16 — バッテリーのコネクタのネジを外す

Y000ドライバーを使って、バッテリーのコネクタカバーを固定している、長さ1.3mmネジを2本外します。

Stap 17 — バッテリーコネクタカバーを外す

ピンセットでバッテリーのコネクタカバーをつまんで、上側(「A15」と印刷されている部品の方)に向けてスライドしながら上部のフックを外します。

Stap 18 — バッテリーの接続を外す

スパッジャーの先端で、ソケットからバッテリーケーブルのコネクタをこじ開けて外します。

Stap 19 — 充電コイルコネクタのカバーのネジを外す

Y000ドライバーを使って、充電コイルコネクタカバーを覆っている長さ1.0mmネジを1本外します。

Stap 20 — 充電コイルコネクタカバーを外す

ピンセットを使って、充電コイルコネクタのカバーを外します。

Stap 21 — 充電コイルの接続を外す

スパッジャーの鋭利側先端を使って、ソケットから2番目の充電コイルケーブルのコネクタをこじ開けて外します。

Stap 22 — リアガラスアセンブリを外す

リアガラスアセンブリを外します。